2013年12月17日火曜日

2012/12 → 2013/03 まで

2012/12 ~ 2013/01

12月の公開テストが終わってからはリスニングを伸ばそうと考え、
公式4のTEST1の音声をシャドーイングなどを行いながら、
Part3,4などの長い音声も、理解して聞き取れるようにした。


スクリプトなしでも理解できるようになった音声は、
このウォークマンで通学中などひたすら聴きこんでいた。
このSシリーズは3秒巻き戻し機能や音声速度変更機能がついており、
語学リスニングには欠かせないものとなっている。

この頃ネットで「発音がわかればネイティブの音声も聞き取りやすくなる」という触れ込みを見て、
こちらを購入した。

この本を一応全部通して1ヶ月ほど続けて、確かに自分の発音は良くなったが、
それで聞き取りも向上したかと言われると、正直変化はなかった。
今だからわかるがこういう根本から変えていく感じのトレーニングは、
長期的な見積もりでやらないとだめなようだ。
他にもディクテーションやらリピーティングやらも試したが、
どうしても手間がかかるので続けていない。
結局続けたのはシャドーイングだけで、通学中などもマスクをつけたりして口パクでやっていた。

リーディングの方はというと金フレの860点台を終え、
読解特急2を一周したあたりでこちらを購入。

文法特急1を3周ほどしていたのと、冬休みに差し掛かっていたので、
こちらの文法特急2はかなり早く一周し終えた。
後は残っていた公式4のTEST2とこちらの、

公式問題集5(以下公式5)のTEST1を冬休み中にやり終えた。
公式4と公式5ともに、Part3,4の音声はスクリプトがなくても大体理解できるようになるまで
シャドーイングなどを行ない聴きこんだ。

そして1月の公開テスト直前で
  • 文法特急1 ⇒ 3~4周
  • 文法特急2 ⇒ 1~2周
  • 読解特急2 ⇒ 2~3周
  • 金フレ    ⇒ 2~3周
  • 公式4、5  ⇒ 全パートそれぞれ復習済みでPart3,4はスクリプトなしで理解できる。
くらいの状態だった。この時はもう英語はTOEIC用の教材しか触っていない。
リスニングは上記に書いたとおりのやり方で、
リーディングは従来よりなるべく早く読めるように練習した。
1月の公開テスト前日に、やらずに取っておいた公式5のTEST2をやった。
点数を書いた紙を紛失したので細かいのは覚えていないが、
大体LR両方300点後半でT700点程度だったはず。
確かどのパートもまんべんなく5~7問程度間違えていたと思う。

そして次の日、公開テストを受験した。
リスニングは公式音声を聴き込んだおかげで12月の頃よりはかなり聞こえるようになっていた。
リーディングは時間ギリギリだったがなんと塗り絵なしだった。
出来としては800いったかな?くらいの出来。
結果は
L:420 R:395 T:815
だった。
この時点の実力で700~800点台を安定して取る下地は付いていたと思う。

反省点:
発音の本は上にも書いたがいらなかったと思う。

2013/1 ~ 2013/3

この時期は、
リスニングについては、
公式4,公式5の音声をひたすら聞くのみ。(慣れてきたら1.25倍速で)
リーディングについては、これまでにやってきたTOEIC本
(文法1、文法2、読解2、金フレ、公式4、公式5)
に加えて以下の3冊を追加し、ひたすら回していた。

目的はひたすら何周もすることで知識を固めていくことだったのだが、
正直失敗だった。

更にご飯を食べている間など暇な時間に以下のアプリでPart5の問題を解いた。
TOEIC®テスト文法640問1
TOEIC®テスト文法640問2
3月に入ったあたりで、
再現問題があるという噂があったこの本を解いた。

それとこの本のTEST2のリーディングのみをつまみ食い。

私は模試を解くという作業が苦痛だったので上2冊をやるまで
公式4と公式5以外の本に手を付けなかった。
これもかなり失敗だった。

そして3月の公式を迎えた。
リスニングはPart2が難しかった(間接応答が多かった)、
それ以外は1月と大して変わらない出来。
リーディングは途中まで絶好調だったが、
SPとDPの後半でかなり鬱陶しい文章(人名などの固有名詞大量の問題)
に時間を取られ、最後の1,2問を根拠が曖昧なまま解答してしまった。
結果は
L:435 R:410 T:845
だった。1月から30点しか上がっておらず、悔しい思いをした。
後日アビメを見るとPart2,Part7で相当落としていた。

反省点:
リスニングとリーディング両方共、演習不足。
まずリスニングについては、公式音声に完全に頼りすぎた。
結局公式4と公式5しかやってなかったので、それが仇となった。
リーディングはPart7のパターン不足。
同じ本を繰り返してばかりだったので、難しい初見の問題で見事に撃沈した。

英語の本格的な勉強は受験が終わるまでここで一旦打ち切りとなった。
大学へはこの845点のスコアを提出した。
受験が終わった後にもう一度TOEICに挑戦つもりだったので、
ギャップが生まれないように通学時間は公式音声を聞き、
ご飯を食べている時間は相変わらず上のアプリでPart5の問題を解いていた。

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