2023年12月15日金曜日

はじめまして

最近、大学編入の受験科目の「英語」において「TOEIC」を採用する大学が増えつつあります。
今年から、高専生の編入先として人気な筑波大学、千葉大学、横浜国立大学
の3つの大学が英語の点数をTOEICの点数で換算するという方式を採用しました。
また、大学入試センター試験においても、
TOEIC780点、英検準1級以上 で
英語科目を満点と換算する案が浮上しています。
このような動きと併せ、
今後もTOEICやTOEFLなどの試験を英語の点数として認める大学が増えることが予想されます。
私自身も大学編入受験において、TOEICが英語科目として換算される大学を選択し、
一応合格まで辿り着いた身です。

私は編入受験勉強開始当時は世間一般でいう典型的な「英語ダメな高専生」でありましたが、
2012年2月から編入受験勉強を始め、2012年12月の初受験で730点、
そして一ヶ月後の2013年1月に815点を取るまでに至りました。
当然この間英語だけやっていたわけではなく、学校の授業もありましたし、
数学や物理、専門科目なども疎かにすることなく勉強していました。

現在はというと2013年10月の公開テストで925点、11月の公開テストで955点を取得しています。
ここまで至った経緯を備忘録も兼ねてまとめていきたいと思います。
最初に自分の経験をまとめてからTOEIC対策を練り上げます。

これから始める人はまず英語の対策その1(基礎)から始めましょう。
多少なりとも英語を今までやってきていて、
この記事の内容も頭に入っているのであれば英語の対策その2(TOEIC ~800)へどうぞ。

2014/01/17
TOEIC 800~の記事については下書きしてたものが既存の記事で上書きされるという謎の現象が発生したため1から書き直しとなりました。よってもうしばらくかかると思います

参考までに、私の受験勉強開始時の状態

→中学までは一応塾に通って英語を勉強した。
(勉強したつもり である、
I,my,me,mineとかはわかるけど過去形と現在完了の違いはわからない、
また過去分詞と過去形の違いもわからない。
関係代名詞とかも物がwhichで人がwhoでしょ?程度。
つまり適当にしか中学英文法が身についてない。)

→高専に入ってから英語は3年終盤まで全くやってない。
(仮定法などの高校文法用語は当然初耳、文法はもちろん単語なんて全く覚えようとしない、
つまり中学時代から進捗どころか衰える。)

この状態から、
  • 2012/02 編入受験勉強開始
  • 2012/10 英検2級1次に落ちる
  • 2012/12 TOEIC730
  • 2013/01 TOEIC815
  • 2013/03 TOEIC845 ここから編入受験が終わるまで他の科目に専念
  • 2013/08 受かったので英語の勉強再開
  • 2013/10 TOEIC925
  • 2013/11 TOEIC955

こうなりました。

一応証拠として貼っておきます。